ズボラママの私でも簡単に続けられている、離乳食の献立レシピをまとめました。
本当にテキトーですが、息子は順調に体重が増え、日々成長していますので、ノープロブレム。
実にシンプルで作りやすいレシピなので、ズボラでも手作り離乳食をあげたい方はぜひ参考にしてください。
生後5ヶ月頃から始まる、離乳食。
毎日子育てや家事で忙しいママは、もう離乳食の時期!?と、焦りますよね。
この前産んだばっかりなのに。。。と、感じる方もいると思います。
離乳食を始めるにあたって、食器や裏漉し器、ブレンダー、スプーン、エプロン、、
必要なものが一気に増えますし、何より大人が食べる料理とは全く別物をあげなければいけない。
それに、栄養バランスや離乳食の進め方など勉強もしなければいけない!
どんどん腰が重くなりますねー。
離乳食初期は単品ペーストでおk
離乳食初期は、これだけやればおk↓
- 1週目は10倍粥のみ。2週目野菜系をプラス。3週目タンパク質系をプラス。
- 食材は、クッタクタになるまで加熱し、ブレンダーでドロドロにする
1週目は10倍粥のみって、全然食べてくれないんだが!?
という方もご安心を。そんなもんです、まじで。
赤ちゃんなんで、仕方ないです。
生後5〜6ヶ月は、ミルクが主栄養で離乳食は暇を持て余した遊びだと思ってください。いや、暇じゃないけどね!
とりあえず計画通りに進んでしまったらそれは奇跡としか言えません。
とりあえず、みなさんブレンダー買ってください。離乳食作り、そっこーで終わりますよ!(初期に限るが、2ヶ月分の離乳食初期の食事を作るのはまじしんどいから買ったほうがいい)
とりあえず、初期に食べてもいいものと、食べてはいけないもの、アレルギーになりやすい食材の進め方をしっかり学ぶ!これが1番大事ですヨ
離乳食中期は単品みじん切り混ぜるだけでおk
中期はですね、みじん切りにして、お子さんが口をモグモグできればいいんですよ。
あ、栄養バランスは意識していきましょうね!
初期と同様、食材を単品で調理します。クッタクタに加熱して、ペーストのドロドロ状から、徐々に水分が少なくし、最終的にみじん切りが食べれるようにします。
単品の冷凍ストックを、食事の都度解凍して、混ぜ合わせると食材の味のハーモニーが生まれ、赤ちゃんにも刺激的だと思います。
例えば
- 豆腐とほうれん草
- 納豆とカブ
- トマトと鶏ひき肉
- かぼちゃと鶏ひき肉
などなど、大人の料理でも食べる組み合わせが考えつきやすいです。
中期は食べれるものを増えるので、レパートリーが豊富になると思います。
離乳食後期の簡単レシピ
後期は、食べる量も食べれる食材も爆上がりするので、調理してから冷凍ストックする方が食べさせるときに時短になります。
食事の回数も3食になるので、その度に食材を選んで解凍して〜って、正直めんどくさいです!
ということで、(我が子が)気に入って食べてくれた離乳食の簡単レシピをご紹介します!
ビビンバ風
材料
- にんじん
- ニラ
- 挽肉(豚でも鶏でも牛でもok
- ごま油
- 醤油
作り方
- にんじんは皮を剥き、分厚く輪切り、ニラはテキトーに切る。
- 全ての食材が入る量の水を鍋に入れ、強火でにんじんを茹でる。
- 沸騰したら挽肉を入れる
- アクをしっかり取り、ニラを入れる
- 弱火にし、にんじんが赤ちゃんが食べれるくらい柔らかくなったら火を消し、ザルで湯を切る
- ボウルに5を入れ、醤油とごま油で風味付けする
シャケとキャベツのだし煮込みうどん
材料
- 冷凍うどん
- 骨抜きシャケ
- キャベツ(野菜ならなんでも)
- だし汁
作り方
- だし汁でうどんを茹でる
- うどんが柔らかくなったら、キッチンバサミを使って鍋の中でひたすら細かく切る(1cmくらいの長さに)
- シャケとみじん切りにしたキャベツを投入し、一緒に煮込む
- アクをとって完成
イタリアンチーズマカロニ
材料
- マカロニ
- トマト
- 玉ねぎ
- チーズ
作り方
- トマトは種を取り除いてみじん切り、玉ねぎは大きめに切る
- マカロニと玉ねぎをお湯から茹でる。玉ねぎがクッタクタになったらザルにあげて、粗熱が取れたらみじん切りにする。(フードプロセッサーを使うと楽!)
- 大きいボウルにトマト、マカロニ、玉ねぎを入れて、適当な大きさにしたチーズを投入し均一になるように混ぜて完成
きのことツナの和風チーズリゾット
材料
- きのこ(写真はえのき)
- ツナの水煮
- 玉ねぎ
- だし汁
- チーズ
作り方
- きのこ、玉ねぎをみじん切りにする
- だし汁で1を柔らかくなるまで煮込む
- ツナの水煮を投入し、沸騰したら適当な大きさにしたチーズを入れ混ぜ合わせる
かぼちゃの白和え
材料
- かぼちゃ
- 豆腐
作り方
- カボチャを大きめに切り(後で皮を剥くときに楽なので)、水から茹で、柔らかくなるまで煮る
- 煮えたカボチャをザルにあげ、触れるくらいまで冷ます。
- 冷ましている間に豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿に乗せてレンチン(1丁600wで3分くらい?)し、水切りする。
- かぼちゃの皮を取り除き、実を大きいボウルに入れ、月齢に合った大きさになるまで潰し、水切りした豆腐を投入して和えて完成
オクラ納豆
材料
- ひきわり納豆
- オクラ
作り方
- オクラを塩もみし、産毛を取り除く
- オクラをお湯で柔らかくなるまで茹でる
- オクラを取り出し、ひきわり納豆を軽く茹でる
- 取り出したオクラをみじん切りにし、ボウルに入れる
- 茹でたひきわり納豆もお湯を切り、ボウルに投入して和えて完成。お好みで醤油で風味付けするといいです。
まとめ
いかがでしたか?
後期は食べられる食材が増えて大変ですが、その分レパートリーも増やせるし、下処理も楽になってくるので作りやすくなると思います。
ご紹介したレシピはどれも、味付けすれば大人が食べれそうなくらい美味しいので是非トライしてください。
ズボラな私でも簡単に作れるので本当におすすめです。
毎日育児を頑張っているママたちお疲れ様です!
重く考えすぎずに、適度にテキトー育児やっていきましょう!
コメント