息子の調節性内斜視治療記録① 紹介状をもらって1つめの病院へ

こんにちは。

3歳1ヶ月の息子に強度遠視・調節性内斜視の診断がおりました。

こちらの記事を目にしていると言うことは、お子さんの同じ症状で悩んでいる親御さん

お子さんの目が病気ではないかと不安になっている親御さん

そういう方たちだと思います。

あなたの心が少しでも晴れますように。

私の息子の治療記録を記していきます。

 

このカテゴリの記事の一覧です。

前回は息子の目の異常に気づいたきっかけを記しました。

息子たちの目の異常に気づいたきっかけ

 

最初に受診した小さな眼科の診療所

2番目の新生児期が過ぎてすぐ、自宅近くの小さな眼科(診療所)にかかりました。

どうか、寄り目は気のせいであって欲しい。そう願いながら。。。

その先生には診断が難しかったようで、総合病院(そんなに大きくは無い)へ紹介状を書いてもらいました。

先生が言うには、予約はいらないからこの紹介状を持って行ってみて!とのこと。

早速、翌日保育園を休み紹介してもらった病院に行くと、、

本日は混んでいるので、めちゃくちゃ待つか、予約してきて下さいと受付の方に言われ。。。

生後1ヶ月の娘もいるので、長時間待つのは大変。

息子には悪いけど、予約して改めて来ることにしました。

 

2番目の病院、なんか嫌。。。

 

1週間後くらいかな?

予約できたので行きました。

息子が呼ばれ、女性の若めで優しそうな視能訓練士さんが登場。

その方に症状を聞かれたので、

・1歳過ぎごろからたまに寄り目が気になっていたこと

・1歳半検診では様子見と言われたこと

・最近、寄り目の頻度と角度がひどくなってきたこと

・特にテレビを見るとき、眠いときがひどいこと

をお話ししました。

視能訓練士さんは わかりました、では一度視力検査をしてみましょう、といいました。

このときはまだ3歳0ヶ月の息子。

初めてのランドルト環視力検査でした。

イヤイヤ期真っ只中でこだわり強め、クセ強めの息子。

まぁ視力検査なんてうまくできませんでしたよ(笑

あたりまえですよねぇ。この前まで2歳だったし!

 

ランドルト環視力検査は無謀だったので、何の絵か当てる子供向けの視力検査に変更。

蝶々や車、飛行機などがありましたよ。

右目から検査したのですが、右目はよく見えるのかスムーズに答えてくれる息子。

寄り目になってしまう左目の検査になると、さっきまで上手に答えられたのに見えなくなって苛ついてしまい、いやいやモード突入w

私はあせり、二人目の子はぐずぐずしそうで、視能訓練士さんも苛つきはじめ・・・

すごく嫌な空気でした・・・

そして視力は測れずに終わりました。。。

医師の診察に呼ばれると、息子にも私にも挨拶せず、さっさと息子の目を隠してなにかを診はじめました。

 

それにしてもすっごく感じ悪いお医者さんでしたwたばこ臭いし。

もともと先生機嫌悪めで、息子も落ち着いていられないので診察もスムーズにいかずでしたが

結果、

・息子は治療が必要な目であること

・治療が必要だけど視力検査ができないから正しい眼鏡を今の段階だと作れないこと

・なので次回来るときまでに視力検査の練習を家でして、できるようになって欲しいこと

・もし次回視力検査が上手にできなくても、治療のタイムリミットの関係でなるはやで治療開始した方が良いから、だいたいの度数で眼鏡を作ること

を言われました。

 

診察後、視能訓練士さんから視力検査練習のためにランドルト環手作りキット(紙とダンボールw)をいただき、帰宅しました。

 

イヤイヤ期真っ只中の3歳と生後1ヶ月の娘を連れて病院に行くのでHPが0になり、息子の目が悪いと思い知らされてメンタルもズタボロになりました。

 

ランドルト環視力検査の自宅練習

絵の当てっこクイズの視力検査ではなく、ランドルト環で視力検査をしてから眼鏡を作った方がいいとのことで、家でさっそく視力検査の練習を始めました。

期間は次回の診察の日まで、約2週間。

ランドルト環型に切った段ボールを息子に持たせ、私がどっちだ~?と息子に問いかけ、ランドルト環の向きをまねっこしてもらうのですが

まっっっっっっったく息子が理解してくれず。

「穴が開いているのをママと同じくしてね」

「お口の向きをママと同じにしてね」

何度言っても、私がしてほしいことを理解できない息子。

そもそも視力検査の練習もしたがらない日もありました。

「おめめのゲームしよう?」と誘っても、嫌!嫌!

嫌がるのに無理矢理させると、視力検査が本当に嫌いになってしまい検査できなくなるので

嫌がる日は練習しませんでした。私のメンタルもその方が楽。

甘えに甘えまくって、練習の成果は・・・・

2度目の受診。視力検査は結局できず、次回は1ヶ月後に。

 

初診から2週間後、2度目の受診、視力検査。

2週間のうち、練習できたのは5日くらいかな。

結局息子はランドルト環視力検査を理解しないままこの日を迎えたため

視力検査はやっぱりできず。

視能訓練士さんに、練習を試みたが息子が私のコトバを理解できないので練習にならなかった、と伝えたところ、前回と同じように絵の視力検査をしてくれました。

 

視力検査を終え、先生の診察。

やっぱりちゃんと視力検査したいから、次回1ヶ月後にまた来て。それでも視力検査できなかったら、本当に眼鏡を作りましょう。

とのことでした。

1ヶ月も待ってて良いのかな?と私の胸はざわつきました。

 

先生、この日はちょっと優しかった。前回は何かあって機嫌悪かったのかな?w

でもまあ、第一印象が悪いとなかなか好きになれないですね。てか、嫌いですw

違う先生にしてほしいなと思いましたが、息子のために我慢しました。

結果、違う病院にかかることになったのでこの嫌いな先生とはおさらばできましたがね!

 

次回は、次の受診を待たずにセカンドオピニオンを受けに行った話を書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました