息子の調節性内斜視治療記録② セカンドオピニオン

こんにちは。

3歳1ヶ月で強度遠視、調節性内斜視の診断がつき、治療用眼鏡で治療を頑張っている息子の記録を残します。

今回は前回の続きです。

紹介された病院に2度受診しましたが、視力検査が難しく、眼鏡作成を先送りにされ、3回目の受診は1ヶ月後、となりました。

しかし1ヶ月も待てないほど私の心は焦っていたし、何より病院の先生も視能訓練士さんも合わなそうw

ということで、1ヶ月待たずに違う眼科へ受診しました。

 

次の眼科は総合病院ではなく、眼科専門の病院。緑内障・白内障の手術を推しているようですが、調べによると月一で小児弱視の専門の先生が来てくれるとのことだったので、迷わずここに行きました。

残念ながらその月の専門外来の日はもう過ぎてしまったのですが、とりあえず受診してみました。

 

視力検査、絵の視力検査、どれもやはり上手にできず測定不可。

スポットビジョンスクリーナーという、数秒間見るだけで屈折異常等がおおよそ判定できる機械もなかなかうまくいきませんでしたが、なんとか最終的にはできました。

そこでちらっと見えちゃったのですが。。。

スポットビジョンスクリーナーに、要精密検査 の文字が。。。!

心臓がえぐられそうでした。

やっぱり、息子の目は悪いんだ。。。と、現実を文字で突きつけられた。

先生の診察に呼ばれ、眼底に異常は無いこと、遠視の可能性があるので目薬を使って検査することを言われました。

 

私自身、幼少期に弱視治療をしていて目薬の経験があるので、あれかぁ、、とすぐわかりました。

何回かさされて、視界が少しぼやけるんですよね。視界がぼやけると違和感すごいし、怖いんです。

あれを息子もやるのか、、遺伝のせいだね、本当にごめん。と思いました。

 

 

目薬は、サイプレジンという目の調節機能を麻痺させる目薬を3回に分けて点眼しました。

この目薬はシミて痛いようです。痛くなくても、3歳イヤイヤ期怪力息子に目薬をさすこと自体、東大に受かるくらい難しいことです。

それを3回も。。。

大声で泣いて叫んで暴れて大変で、視能訓練士さんや看護師さん4人で押さえつけながらなんとか点眼できました。。。

 

スタッフさんごめんなさいの気持ちと、息子が本当にかわいそうでごめんねの気持ちで本当に疲れました。。。

 

待ち時間も息子はじっと待ってられないので、目が離せない。

娘の授乳も、授乳ケープを使って角の方でがんばりました。

院内は飲食禁止ですが、授乳中は息子にじっとしてもらわないといけないので、アンパンマンラムネを渡してなんとか授乳できました。。。(病院すまん)

 

目薬して30分くらいかな?(数ヶ月前のことなのに忘れた)待機して、オートレフラクトメーターで屈折を検査。

右目の遠視度数 +5.25 左目の遠視度数 +6.75

の強度遠視、調節性内斜視の診断がおりました。

視力は測定不能と書いてありましたw

 

ココで言えるのは、オートレフで屈折検査して眼鏡処方できるんだったら、前の病院でもできたんじゃないか?ということ。

なんでやってくれなかったんだろう。正確にはかりたかったのかな。。。

まあ、時間がすべてなので。多少度数にずれがあったとしても、何も治療しないよりは100倍まし!!

 

実際、サイプレジンも息子がギャン泣きするので涙で流れて目にきちんと点眼されてないから調節も大して麻痺させられていないから、オートレフも遠視が全部出てないと思う。

実際はもっと遠視度数強いんじゃない?と思う。

来月定期受診の時、先生にお話ししてみよう。

 

ココの病院は視能訓練士さんも看護師さんも先生もみんな優しくて、赤ちゃんと暴れん坊の息子をワンオペしている私を気遣ってくれるんです。

それに、息子の目をちゃんと見て、息子を一人の人として接してくれる。

ココの病院に通うことに決めました。

 

次回、眼鏡作成について!

 

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